November 04, 2007

久米さんも筑紫さんも同志

広島が好きである。

サンフレッチェではなく、お好み焼きでもなく、
カープが、である。

そう言うと、奈良出身なのになんで?と聞かれる事が多い。
が、特に理由はない。
ヤクルトファンの親父と、巨人ファンの兄、
それらに対抗するように阪神ファンになったその日のデーゲーム、
テレビ中継されてた阪神-広島戦を見ながら、
「今日阪神負けたら広島ファンになる!」と子供な発言。

見事敗れた阪神を1日で捨て広島ファンに。
そんな時から早25年近く。
生粋の広島東洋カープファンである。

どれくらい好きかというと、
今シーズンも3回ほど球場に足を運び、
子供の頃は、広島のユニフォームを模したパジャマを着て眠り、
伝説の助っ人外人リチャード・ランスとは同じ誕生日、
ここぞと言う時には生稲晃子の「麦わらでダンス」を聴き、
当たってなくても当たったと思わせるための演技力を日々磨くという徹底ぶり。

そんな愛すべきカープだが、成績はこの数年さっぱり。
9年連続Bクラス(4~6位)だし、
楽天を除けば一番優勝から遠ざかってるチーム。
自分が中2の時に優勝したのが最後。
中学の授業中にポータブルラジオのイヤホンを袖に通して
西武との日本シリーズを聞いてたのを覚えている。

そんな愛すべきカープが、今オフは本当にピンチである。
エース黒田と、4番新井が同時にFA移籍の可能性があるからだ。

黒田は去年FA権を取得したが、行使しなかった。
ファンが残留を求めて球場にかけつけ、
そのファンの気持ちが後押しとなってFAしなかった。
その会見は何度見ても泣きそうになる。
が、黒田は既に今年FA権の行使を明言している。
国内移籍はなし。メジャーに行くか、残留するかの2択。

一方の新井は今年権利を取得。
今オフのFA市場の目玉といわれている。

他の球団にとっては、FAは出て行く人も入ってくる人もいる。
が、12球団唯一の市民球団の広島にとっては、
膨大な資金力が必要となるFAは、
出て行くことはあっても人が入ってくることはない。
過去にもエースの川口、主砲の江藤や金本が他球団に移籍している。
そんな悲しい歴史の記憶がファンの頭をよぎる。

広島のファンは熱いのが多い。
関東で試合をすると、相手チームファンよりも
スタンドを埋めることも少なくない。
去年の黒田、今年の新井も、
フロント以上にファンが全力で移籍を防ごうとしている。

一方で選手も熱い。
黒田は「カープ相手に全力で投げる自分をイメージできない」と残留し、
新井も「ここまで自分を育ててくれた球団に対する思いは深い」と
揺れる気持ちを度々語っている。
ふたりとも「カープで優勝したい」という事を口にしている。

カープにはもうひとり、偉大すぎるバッターがいる。
今年2000本安打を達成した前田。
落合やイチローも「天才」と認める打者だ。
彼も数年前にFA権を取得しているが、
即座に残留を決めた。
会見では「今年使わないということは、今後も使わないということ」と、
生涯カープを明言している。

そんな熱い選手が多いのだ。
ファンも熱けりゃ選手も熱い。
そんなチームである。

が、残念なくらいチームは弱い
9年連続Bクラスというのは紛れもない事実。
メジャーでワールドシリーズを闘う日本人がいる一方で、
セリーグのクライマックスシリーズにも手がかからない。
「優勝争いをしたい」と口にする彼らの現実はあまりにも厳しい。

が、優勝争いをするのは選手自身。
ファンの力は後押しにはなれど、本質ではない。
彼らが出て行けば、カープの戦力ダウンは否めない。
戦力ダウンというか、もはや壊滅状態である。

優勝争いの舞台を外に求めるのではなく、
自身の頑張りで優勝争いをして欲しい。
ファンは切実に思う。

彼らは去ってしまうのだろうか。。。
黒田は5日に宣言をするらしい。
新井も11日までに結論を出すという。

酒を飲めるようになってから、カープの優勝が見れてない。
来年こそは勝利の美酒に溺れられますように。

ちなみに他の同志はこちら


更新:2007.11.5 17:15
Yahoo!ニュース
広島・黒田がFA宣言=大リーグ挑戦か残留か決断へ


更新:2007.11.7 15:20
Yahoo!ニュース
広島の新井、FA宣言へ=移籍濃厚、阪神など関心
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071107-00000056-jij-spo

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May 20, 2007

運使いすぎて、直後記憶喪失になった人もいるらしい

毎度おなじみ、このほったらかしのブログですが、
今日は流石に更新しないとって出来事が。

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このゴルフ場のグリーンで満面のVサイン。
何かっていうと・・・・。

ハイ、昨日ホールインワンやっちゃいました。

7時というめちゃ早スタートの前半7つ目、
130ヤードちょいのショートホール。

邪念を捨てて振りぬくとボールはきれいな弧を描き、
そのまま正面に見えるグリーンへ一直線。
「よっしゃー、ワンオン!」なんて思ってると
グリーンに落ちたボールはそのままコロコロと転がり
ひらめく旗の下で突如消える。

「あれ消えたっ!」「入った!?」

自分含め、騒然となるパーティーのメンバー。
そして急いでカートを飛ばして確認に行き、
ひとしきりはしゃいだ後に撮ったのが上の写真。


断っておきますが、自分はヘナチョコゴルファーです。
こんなブログ書くと、うまそうに思うかもしれませんが、
ホント、ヘナチョコです。

全然練習しないし、アイアンうまく飛ばせないし、
パッティングセンスないし。。。

なので、ホールインワン出してもハーフで58。
その次のホールはPar4なのに10叩いちゃったし、
午後はもっと崩れてトータル125。
ま、そんなレベルのゴルファーっす。

ホールインワン出したけど何かあるってわけでもないんっすね。
コースには”ホールインワン賞 ビール○○本”みたいな看板あったんで、
終わってゴルフ場に言ってみても、
「キャディがついていないと証明できないんでダメです」ってつれないお言葉。
証明されないホールインワン。。。
存在しないんですね、僕のホールインワンは。

むしろこの惑星のゴルファーってのは、
ホールインワン出すと皆に振る舞うっていう
意味不明な風習まであるらしい。

普通祝ってもらえるんじゃなくて?
まあ幸いなことに、僕の周りにはたかってくるなんて
お下品な連中はいないんで安心ですがw。

ゴルフ部出身の友達とかと話しても、
「自分はもちろん、人がやったのも周りにはいない」って。
すごい事やっちゃいましたね。

嬉しいんだけど無駄に運使っちゃったかな。
今週末に運を使うんならやっぱ、6億目指すべきだったかと。

今年はフルマラソン完走したり、ホールインワン出したりと、
なんだか相当なアスリートっぷり見せちゃってます。
元はそんなスポーティキャラじゃないんですけどね。

まだ春先なんで、年内にはもうひとつくらい
でっかい事やってのけちゃうかも知れません。

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February 19, 2007

「あなたはやればできる子なんだから」

昔からスロースターターの僕は
よく母親にそんな事言われて育てられました。
まあ、主に勉強の事なんですけどね。


で、今日はスポーツで「やればでき」ました。

前に書いたこれ
テレビでも色々やってたんで皆さんご存知かと思いますが
今日の東京マラソンで無事、

完走しました(拍手!)。


いやぁ、一時はどうなる事かと思いました。

11月頃からジムに入会したものの、
行っても週にせいぜい2回。

マラソン参加費を振り込み、
本番に向けて靴も新調、
東京ドームでの受付にも行き、
前日までに準備は万端。
できてないのは体だけ、という状態でした。

本来なら月に200キロ、
どんなに少なくとも月100キロは走らないといけないらしいですが、
自分はせいぜい60キロくらいだったでしょうか。

これまでまとまった距離走れてないからと、
先週の連休に15キロほど走ろうと実行したんですが、
なんとものの1時間、10キロ程度で足が止まる。
乳酸貯まって上がらない、って感じでやむなく断念。
「こりゃ来週の完走は・・・」ってのが正直なとこでした。

しかも今日は朝から冷たい雨。
ホント、何が楽しくてこんな日にフルマラソン走るのか。

実際、前半は割と順調に銀座あたりを通過したんですが、
30キロ手前の浅草で完全に足がストップ。
別に人形焼が食べたくなった、って事ではなく。

膝が固まって曲がらず、全くクッションきかない。
足首も痛い、ふくらはぎもつりそう。
仕方なくしばらく脇でストレッチをして回復を待つ。
屈伸しようにも膝が曲がらない、そんな状況でした。


でも実際走ってみるとなかなかいいもんですよ。
何と言っても沿道の人があったかい。

知らない自分に声援おくってくれるし、
知らないおばちゃんは飴くれるし、
40キロ地点でストレッチしてると
なんと通りかかったお兄さんが
「大丈夫ですか?」って、脛のあたりのツボ押してくれたり。

寒い中沿道で応援してくれた友人、同僚達にも感謝感謝。
「もうダメポ」って心が折れそうな時に
知ってる顔見ると不思議と元気出ちゃうんですよね。

そんなこんなでどうにかゴールできました。
ゴールした瞬間はホント、「泣いちゃいそうだよ」by渡辺美里でしたね(古っ)。

完走できたのは、似たようなレベルのランナーが大勢いたのと、
沿道からの声が絶えなかったからでしょうね。
ひとりで、応援もなくフルを走れと言われたら絶対無理です。
そういう意味では初マラソンが今回というのは幸せだったかも知れません。


よかったら東京マラソンのホームページにある
ランナーズアップデートってとこで
「26755」で検索してみてください。
僕の軌跡が見られます。


って延々書いてますが、
こんな爽やかにマラソンについて語るキャラじゃないんですけどね。
これ書いてる今も、足は言うこと聞かないヤンチャリカですが。

でも機会があればまた、”出てもいいかな”、ってちょっと思います。
来年の東京か、もしくはみんなでホノルルか。
でも腰は重いんで、誰か誘ってください。


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October 06, 2006

いつか(ビッグサイトまで)辿りついたら君に打ち明けられるだろう、か?

なんと3ヶ月近くほったらかしだったこのブログ。
久々の更新です。

今日は何を書こうとしているかというと。。
とあるご報告がありまして。。。


来年2月、フルマラソンを走る羽目になりました。


気分が乗らないので今、ZARDの「負けないで」を聴きながら書いてます。


コトの発端は数ヶ月前。
大学の友人Aからのメール。

「東京シティボーイの皆様へ」

そんな件名のメールには、
来年2月、これまでプロのための大会だった東京国際マラソンが、
来年から一般人も参加できる市民マラソンになるそうで、
その記念すべき1回目に皆で出ない?って提案が。
その友人は既にエントリー済みとのこと。

あいつ元気だな。。

なんて他人事に思いながら、横にいた会社の同僚女子にメールの事を告げると、
「えっ、私も申し込みますよ。」と予想外の答え。

そんなこんなあって、友人や同僚に背中を押されつつ
締め切り寸前の8月半ばにノリで自分もエントリー。
まあみんなで楽しく走ればいいか、って感じで。

ところが。
漏れ聞こえてくれるとこによると、
どうやらこれが大人気らしく、
相当多くの人がエントリーしてるらしい。

あと、よく行く新宿3丁目の焼き鳥屋のおやじが結構な市民ランナーで、
店でこの話をすると当然おやじもエントリー済みとのこと。
で、なんちゃらマラソン連盟みたいなのに登録してあって、
過去のそれなりの記録が残ってるから自分はまず当選する、
とえらく自信ありの模様。
おやじ曰く、「それなりに走れる人間を優先して選ぶだとう」と。
自分は切られるかもな、なんて高をくくってたわけですよ。

そして今日、件の同僚女子と一緒に打ち合わせから社に戻ると
メールチェックするなり「あ、東京マラソン落選だって」と女子。
やる気満々だったらしく、ショックを受けてる模様。

急いで自分も事務局からのメールをチェックすると。。。

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このたびは東京マラソンへご応募いただき、誠にありがとうございました。
平成18年6月18日から8月18日の募集期間にて定員を大幅に超える応募があり
厳正なる抽選を行いましたところ、当選とさせていただきました。
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あらら。当選しちゃったよ。

横で羨ましがる同僚女子。
すかさず言いだしっぺの友人Aにメールで聞くと

「落選」

との返答。
・・・・ヤな予感。
もうひとり、エントリーしたのを聞いてた友人にメールするも、そいつも「落選」。

ちょっと、ちょっとちょっと。

今までで一番感情のこもった”ちょっとちょっと”だよ。
話が違うよ。
みんなで走るって企画じゃなかったっけ?

この企画を知ってる連中と
「自分だけ当選とか嫌だよなぁ」なんて言ってた冗談が
やや現実味を帯びてきた。
昔から運だけはいいんだけど、こんな形で仇になるとは。

他のみんなはどうなんだろ?
その前にあのメールを受取ったうちの何人がエントリーしてんだろ?

そんな感じでやや動揺してるんですが、
まあこんな機会でもないとこの不健康な生活から
抜け出すきっかけもないだろうし、
と気を取り直して大会HPを改めて見る。

なんですか、これ

無理無理無理無理。ギブ。

42.195kmってこんなにあるの?
電車乗ってもこの移動は大変でしょ。
スタート地点は家の近所だけど、
ゴール地点遠いなぁ。
汗だくでどうやって帰るんだろ?

あーーーー、エライくじ引いちゃったなぁ。
この権利、ヤフオクとか出せないかなぁ。
いい値段つきそうなのに。

ま、前向きに頑張りやす。
もうあと136日らしいんで準備始めないと。
とりあえずは毎日「それが大事」を聞きながら床に就き、
「サライ」で起きる生活にします。


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